技術を上げるとか、テクニカルやファンダメンタルから未来を予想するなど色々とあるけれども、やはりトレンドを利用した売買が多分一番効率がいいとつくづく思います。
世の中には逆張り派の人もいるだろうし、これはあくまで自分個人の意見だけれども、リスクリターン比率の良さ、そしてサポートラインをブレイクした時に、潔く負けを認めてすぐに手仕舞える、逆張りをやっていると「反転するまで持ちこたえる」みたいな、逆張りナンピンの「死への一直線」をすることなく、マネーマネジメントの面でも損切りラインがはっきりしているから、その面でも十分な有利さがあるし、うまく相場の流れに乗った時は、落ち着いて獲得PIPSが増えていくのをただ観ていればいいだけだし、精神的にもやさしい。
今までデモ、リアルを含めて数千回単位で取引してきたし、数千回単位で負けてもきたし、証拠金も尽きて、何度も足繁く銀行通いもしたけれども、不思議なことに経験を積めば積むほど、テクニカルの重要度が下がり、未来を予想しようとする考えがなくなり、そしてただ流れについていっておこぼれをもらいにいくというスタンスになった。
この文章を読んでいる人からみたらなんて面白くない奴なんだと思われそうだが、負けないこと、損しないことが第一となってきた。それは負ける分を減らせば、必然的に利益が残るから。誰にでも獲れる簡単な相場というのはあるから、その利益を飛ばさずにもっていれば、利益は残るから。
一般的に人気のある、スキャルもやったけれども、スキャルは確かに勝率は高いのはわかるが、精神的疲労が酷すぎるし、一回でもエントリーミスすれば、今まで苦労して獲得した分が全て飛んでしまうし、何よりもリスクリターン比が悪すぎる。用いる時間軸にもよるが、毎回薄氷を踏むような思いで取引して、その労力に見合ったものではないと思うし、これをあと何十年も続けなければならないのかと思うとそれだけでかなりしんどくなる。
今は若いからいいかもしれないけれど、年取ったら多分できないという気持ちがかなりある。他に仕事を持っていて、小遣い稼ぎにというのなら勝率は確かに高いのでいいのかも知れないが、これ一本でという人間には、このスキャルのみというのは正直きついかもしれない。少なくても自分はそう思った。
そして、これは不思議なことに、慣れれば慣れるほど、自分の技術や、テクニカルなどまた相場予想など、不確かなものに頼ることをしたくなくなり、どうしたら安心して取引できるのか考えるようになってきた。
初心者の頃はテクニカル何個も何個もつぎ込んで、そのテクニカルからどうやったら相場の上がり下がりを読み取れるかを真剣に考えていたし、自分に技術があれば全ての状態、トレンド、レンジなどで所構わず利益を出せると思い込んでいたが、慣れればなれるほどその思いがなくなり、使うテクニカルもだんだん数が減り、必要最小限的なものになった。エントリー、エグジットの際の補助的なものに利用するそれだけでしかなくなった。
とりあえず今は皆が売りたい通貨は下がるし、皆が買いたい通貨は上がるし、その皆の思いが価格をつくり、トレンドを生むのだから、ただ皆が売りたい時に自分もそれに紛れて売り、皆が買いたいときは自分もそれに紛れて買う、ただそれだけになりました。
ネットで色々な人のブログやコメントを見ても、自分のすごいなと思うトレーダーの方達もテクニカルを超えて、本当にシンプルにものを考えるところにいるのを観ると、自分もようやく昔の自分よりレベルアップしたのではないかと思う。
FXや投資などを行う上で自分の中の動機というのは自分ではっきりさせた方がいいかもしれない。ただ単に金持ちになりたいからというのはあまり薦めないです。
それは、目先のお金が全てになってしまうと、売買するロットの量が増えてしまったりするから。ある程度最初はデモや最低ロットでやった方が、自分の技術を高めるために練習された方がいいかと思います。
失敗しておかないと、そして失敗していく中で学ぶものがあるので。
今日は、長い日記でした。
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まさに真面目に相場と向き合われているのだということがひしひしと伝わってきました。
僕も最近は賭けに近いポジは持たないようにしています。
相当自信がない限りリアル口座では持ちません。
なんとなく・・の時はデモ口座に切り替えてポジションを取り、ティックの動きを見ています。
おかげで仕事をしていると滅多に機会はやってきませんが、ずいぶん勝率は高くなりました。
tarosukeさんの言葉を噛み締めながらあせらずに相場と付き合っていきたいと思います。